今回は、Renosyについて詳しくまとめていきます。
「不労所得」・「副業収入」の代名詞ともいえる不動産投資。
不動産投資は膨大な資金が必要になるので、敷居が高く、なかなか手を出すことが難しいというイメージがありますよね。
しかし、このRenosyを使えば、20代・30代といった若いサラリーマンでも不動産投資ができるようになるのです。
「不動産投資に興味がある」「不労所得を作って悠々自適な生活を満喫したい」と考えている方は、ぜひご一読ください。
✅Renosyがどんなものなのかわかる
✅Renosyのメリット・デメリットがわかる
✅Renosyに対する実際の口コミがわかる
✅どんな人にRenosyがおすすめなのかわかる
Renosyの概要
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | A |
安全性 | C |
投資先 | 中古のワンルームマンション |
手数料 | 管理費用:1,100円(税込) 仲介手数料:無料 広告料:無料原状復帰費用:無料 |
最低投資額 | 1万円(ASSETクラウドファンディング) |
Renosyとは、株式会社GAtechnologiesが運営する不動産のトータルプラットフォームのことです。
具体的には、中古マンションを「知る」「探す」「買う」「リノベーションする」「投資する」「管理する」ことができます。
そもそもなのですが、Renosyは基本的に上流のサラリーマン用のサービスで審査が厳しく、ローン(借金)が前提であるためリスクが高いです。
上流サラリーマンの定義は、「一部上場企業勤務または公務員」かつ「年収が500万円以上」となります。
もちろん、この条件を必ず満たす必要はありませんが、この条件を満たさない会社員の方が審査を通るのは難しくなります。
また自営業の方は、たとえ年収が500万円を超えていても、審査が通るのは難しくなります。
「審査の基準を満たしていない方」や「借金をするのが怖い方」でも、RenosyにはASSETクラウドファンディングと呼ばれる1口1万円から始められる投資もあります。
こちらは少額から投資でき、専門的な知識を必要としないため、かなり身近な不動産の投資方法になります。
しかし、あくまでもメインは王道の不動産投資です。
先ほどの条件をクリアしている人は、不動産投資をすることができる数少ない「選ばれし投資家」なので、ぜひチャレンジしてみましょう。
やりたくてもできない人がたくさんいるのが、不動産投資なのですから。
Renosyのメリット
それでは、早速Renosyのメリットについて詳しく見ていきましょう。
主なメリットは以下の4点になります。
✅AIを利用して、最適な物件を選定できる
✅たった月額1,100円払うだけで管理は必要なし
✅ASSETクラウドファンディングでは、1万円から投資が可能
✅オーナーはスマホアプリで資産管理ができる
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
AIを使用して案件を選べる
Renosyでは、AIという最新技術を使って物件選定を行います。
AIというと、怪しいイメージを抱いてしまう人もいるかもしれませんが、ここではAI=「膨大な物件データと成功事例データの中から、その人にマッチする物件を自動的に選定する技術」だと思っていただいて大丈夫です。
もう少しかみ砕いて言うと、「この属性の人には、この辺りでこれくらいの値段の物件が最適」ということを素早く判断してくれるのがAIです。
データ量が大量になると、どうしても人間の力では捌ききれなくなりますので、Renosyはテクノロジーを駆使してその点を補っています。
さらにRenosyでは、AIで選定した物件をプロの目でも評価し、そのあとで顧客に提案しているため、厳選された物件のみが紹介されることになります。
不動産の管理が不要
これこそ、Renosyの最大のメリットであるかもしれません。
なんと、Renosyを利用した管理費用は月額で一律1,100円となっております。
これがいかに革命的であるのか、他の一般的な不動産投資会社と比べればわかります。
一般的な管理費用の相場は、「賃貸費の5%程度」となります。
家賃10万円のワンルームマンションに投資した場合、普通なら10万円×5%=5,000円は月々管理費用がかかるというわけです。
一方、Renosyであれば家賃がいくらであっても一律1,100円です。
それでは、家賃10万円の物件の場合、長期的に見るとどれだけ差が生まれるのか見てみましょう。
Renosy | 一般的な会社 | 差額 | |
1ヶ月 | 1,100円 | 5,000円 | 3,900円 |
1年 | 13,200円 | 60,000円 | 46,800円 |
10年 | 132,000円 | 600,000円 | 468,000円 |
30年 | 396,000円 | 1,800,000円 | 1,404,000円 |
Renosyと一般的な会社とでは、30年もすると管理費だけで140万円もの差になることがわかります。
また、
- 広告費(家賃1~3ヶ月分が相場)が無料
- 原状復帰費用(30~40万円が相場)が無料
- 仲介手数料(物件価格の3~5%が相場)が無料
という点もすさまじく、Renosyではいかにオーナーへの還元率が高いかということが分かりますね。
少ない資本から始められる
こちらは、RenosyのASSETクラウドファンディングというもので、専門的な知識を必要とせずに1万円から投資できるサービスになります。
仕組みは投資信託のようなもので、顧客から募ったお金で資産運用をし、配当が出たら出資者に分配するという形になります。
リスクが低く気軽に投資することができるため、残念ながら審査基準を満たしていない人はもちろん、審査基準を満たしている人にもおすすめな万人向けの投資方法になります。
また、
- Renosyが30%まで損失を負担してくれる
- 途中解約が可能
- 海外に住んでいても出資可能
など様々な特典がありますが、出資できるかどうかは抽選で決まるという点に注意が必要です。
アプリで資産管理できる
「もう不動産を管理するのに手間は要らない、スマホを見れば全部わかる」とでも言わんばかりアプリがこちら、OWNR by RENOSYになります。
このアプリの機能は、主に以下の5点になります。
- 所有物件の現在状況がわかる
- 契約書類を閲覧できる
- 月々のキャッシュフローや税金の管理ができる
- ライフプランに合わせた資金計画のシュミレーションができる
- おすすめ物件から追加購入を検討できる
さすがはRenosy、ここでも最新のテクノロジーを活かしていますね。
Renosyのデメリット
これまでRenosyのメリットをお話してきましたが、やはりデメリットはあります。
それでは、Renosyのもつデメリットについてみていきましょう。
Renosyでは高額な投資物件を取り扱っていない
冒頭でもお話ししましたが、Renosyは中古のワンルームマンションのみを取り扱っています。
だからこそ高い入居率と手ごろな価格設定を実現しているのです。
よって、一棟マンションで毎月数十万円の不労所得を得るとか、郊外の戸建てに投資するとか、相続税対策にビルを所有するというようなことはできません。
相場より物件価格が高い場合がある
仲介手数料や広告費、原状復帰費用が無料であったり、管理費が格安である分、物件価格が高い場合が多いです。
長期的な目線で見ると、Renosyが安いことの方が多いですが、Renosyをもし利用するなら、物件価格をしっかり確認しておいたほうがいいでしょう。
そもそも不動産投資はリスクが高い
これはRenosyに限ったことではないですが、そもそも不動産投資というのはローンを組んでレバレッジをかける分、リスクが大きくなります。
Renosyはそのリスクを最大限軽減する努力をしていますが、それでもやはり借金を負うというリスクはあります。
その点を理解し、元本割れの覚悟を持つことが必要になります。
リノシーの面談体験談
2019年8月にリノシーの面談を受けてきました。
ただ、1時間半の面談だけでAmazonギフト券1万円もらえるので、人生最高のアルバイトでした。
強いセールストークもなく、淡々と物件の紹介をされた程度です。
リノシー面談:事前ヒアリング
担当者から電話がかかってきました。
①年収
②家族構成・年齢
③ローンの残高
④今回物件を探している理由・投資履歴
⑤面談予定日
担当者はハキハキとして感じがよかったです。
3日ほどして立派なDVDと資料が送付されました。
その後資料をチェックしたかの確認が担当者から来ます。
実は見ていなかったので焦りました💦
その時は軽い営業トークがありましたが、子供が泣いていたので早々に切り上げました。
子どもの泣き声を察知して、営業マンはすぐに「お子様が泣いてますね、じゃあ、失礼いたします」とサクッと切り上げてくれました。
リノシー:面談日前日
面談日の前日にメールが来ます。読み落とさないように注意してください。
このメールに面談するビルの入館キーとなるQRコードが添付されています。
私の場合、担当者がメールを送り忘れていました💦
当日、ビルの受付でちょっとした騒ぎになり、担当者に直接電話して迎えに来てももらいました。
リノシー面談当日
一切手ぶらで六本木のビルへ。
ひっじょーに奇麗なビルでした。
面談時間
面談時間は1時間半くらい。
質問も嫌がることなく丁寧に対応してくれるので面談を続けようと思えば3時間でも4時間でも話が続きますが、子供もぐずったので一通り物件説明を受け、
「他社と比較させていただきます」と切り上げました。
担当の方は無理に引き延ばすこともなく、あっさりとバイバイです。
リノシー面談内容
- 定年予定はいつか?
- 定年後に毎月どのくらいの生活費を見込んでいるか?
- 年金予定額は?
質問のあとは、ワンルームマンションの資金繰りを丁寧に説明してくれました。
35年ローンを組んでいる間は収支が±0ですが、ローン完済後に家賃が入る=年金の足しになる。
細かな運用計画書、東京の人気スポットの条件、35年後に売却するとしたら?いろいろなシミュレーションを見せてくれました。
不動産投資に興味があるので勉強になりました。
会社の説明はほとんどなかったので、この記事を一度ご覧いただくとよいかとw
今回ご紹介してくれた物件は、そこまで格安とも言えずパスしました。
初めから最高物件に会えるはずもないので、じっくり選びます。
面談後のヒアリング
面談が終了してから1週間後に担当者から「物件の購入の意思確認」の電話がありました。
「今回の物件は購入しません」と断るとアッサリ引き下がっていきました。
営業マンとしていいのか?と思えるレベル。
購入意思のない顧客に時間を掛けないのでしょう。
アマゾンギフト券はいつもらえる?
面談終了後、Amazonギフト券を申請をするメールが届きます。
私はまたしても、メールを送り忘れられていたので請求しました。
源泉徴収と勤務先名刺を添付して約2か月後にアマギフをもらえました~!
リノシー(RENOSY)の口コミ
私の面談記事だけでは心配なので、ネット上でリノシーで面談を受けた方の口コミが載っていましたので抜粋します。
強引に時間を引き延ばすことはなく、必要な方にはじっくり相談ができそうです。
リノシーは一般の方だけではなく、社員自らも自社で買った不動産物件を運用しています。
※口コミ・評判は弊サイト調べ
リノシー(RENOSY)の運営会社 GA technologiesとは
GA technologiesって聞いたことないですよね。
しかし2018年7月にマザーズに上場したちゃんとした上場企業です。
2013年創業後、5年で96億の売上高になるスピード成長をしている今注目の不動産会社です。
代表取締役社長 樋口 龍さんはジェフユナイテッド市原の育成選手から投資用マンション会社へ転職し、企業された異色のビジネスマンです。
リノシーは川崎フロンターレのスポンサーもされています。
以下の免許も登録され信頼性は高いですね。
- 宅地建物取引業免許 国土交通省(1)第9135号
- 建設業許可 東京都知事(般-29)第145636号
- 一級建築士事務所 東京都知事登録 第61581号
リノシー(RENOSY)で不動産投資をするメリット
リノシーで不動産投資をするメリットを紹介します。
ワンルームマンションのメリットに
生命保険の代わりになる。年金の代わりになる。と歌われることもありますが
それは物件が利益を上げている場合のみ。
しっかり物件を精査するためにおすすめポイントをご紹介します。
AIによる分析
不動産で投資対象となる物件はたくさんありますよね。
しかし投資対象として優良なものは1%ほどしかないんです。
リノシーではAIがアルゴリズムで優良ではない99%を排除。
そして、残った1%を人間が精査し、本当におすすめできる物件だけをリノシーのサイトに載せてるんだとか。
未だに紙ベースの情報が多く、担当者の経験と勘で投資対象をチョイスしてきた投資物件とは精度が違いますね。
中古ワンルームに特化
リノシーは中古マンションに特化しているのがポイント。
新築マンションは「新築プレミアム」という名の元、買った瞬間に価値が2割から3割下落すると言われています。
不動産物件は10年から15年で価格下落が緩やかになるので、中古マンションは古すぎず、割高過ぎず、お得であることが多いです。
中古と言ってもリノベーションすれば、新築ような見た目になるので快適に住めます。
そこに特化しているので、リノシーはお得物件が出てくる可能性が高いのです。
入居率が高い
不動産投資をする上で一番の悩みは「空室になり、家賃収入が途絶える」こと。
リノシーは入居率が98.8%と驚異の数字をたたき出しています。
理由は人口の多い都市部のワンルームマンションに限定しているから
総務省が発表した、住民基本台帳に基づいた人口移動報告によると、東京圏(1都3県)の18年の転入超過数は13万9,868人で、17年に比べて11%増加。
東京への一極集中は続いています。
更に未婚率の増加や核家族の影響を受けて単独世帯が増加。
2040年には単独世帯の割合は約40%に達すると予測されています。
結果から「東京の単身者向け住居は今後も需要がある」といえ、ここに特化していることがリノシーの入居率の高さに繋がって居ます。
いきなり一棟マンションを買って大失敗するよりも、効率的に不動産投資ができそうです。
管理費用が月額1080円
不動産投資をすると以下のような手間がかかるのがデメリットです。
- 入居者募集
- 入居者審査
- 賃貸借契約
- 管理料金
- 家賃集金送金(延納家賃保証)
- 解約精算
しかし、リノシー経由で依頼すればこれらがたった月額1080円で済むのです。
一般的な不動産管理会社に依頼すると3~5%の管理費を取られますが、それが月額1080円で済むんですよ。
例)家賃10万円の賃貸マンションの不動産管理費の比較
一般的な不動産会社の場合
家賃10万円×5%×12か月=6万円
リノシーの場合
1,080円×12か月=1万2,960円
年間4万円も節約できますね。
これが35年となると140万円も節約できます。
不動産投資をするならリノシーですね。
仲介費用が0円
一般的に不動産を紹介されたら「物件価格×3%+6万円」を不動産業者へ支払います。
リノシーはなんと仲介手数料が0円。
2000万円の物件を購入するのに、712,800円もかかってしまうところが0円です。
リノシー(RENOSY)で不動産投資をするデメリット
リノシーにもデメリットがあります。
中古マンルームマンションに特化している
メリットでもご紹介しましたが、中古ワンルームマンションは、お宝物件が多く、今後も需要が見込まれるため、リノシーでは中古ワンルームマンションに特化しています。
そのため、一棟マンションで毎月数十万円の収入を得たい、相続税対策にビルが欲しい人には不向きです。
年収500万円のサラリーマン向きの不動産会社と言えます。
相場より物件価格が高い
仲介手数料が無料であったり、管理費が格安であったり。
その分物件費用に上乗せされているようです。
長期投資のトータルで見るとリノシーの方が安いのですが、デメリットと言えばデメリットです。
リノシー面談まとめ
リノシーの面談は以下の流れになります。
- 資料請求
- 事前ヒアリング(電話)
- アポ確認の電話→メールを見落とさないで!
- 面談
- 事後ヒアリング(電話)
質問すれば丁寧に回答してくれますが、特に強引なセールスはないですし、
正直、無茶苦茶キレイなビルで話を聞くだけです。
そして、今ならRENOSYで面談するだけで小一時間で5000円貰えます。
地方の方でも、電話面談でAmazonギフト券がもらえる口コミもありました。
資料請求も面談も無料なのでこれを逃す手はないですね。
資料請求をしただけで、ガンガン営業の電話がかかってくることはなく
不動産投資のメリットデメリットが分かる資料をゲットするだけですよ。
資料請求だけなら完全にノーリスク。
不動産投資の基礎を学んで、いい物件に巡り合えたら
あなたはきっと周囲の人と違って、安定した収入が得られる老後を送ることができるはず。
気になったら今がチャンスですよ。